2008年07月28日
鱧(はも)の骨切り30年。匠(たくみ)の技
鱧(はも)の骨切り30年。
匠(たくみ)の技
ハモの体にはたくさんの小骨があるので、
そのままではとても食べることはできないんです。。。
だから「骨切り」という独自の技法が必要とされるほど、
調理するのがすごく難しい魚だと言われてます。
(関東でハモが普及しない理由でもあるそうですよ!)
この骨切りの仕込みの差だけで、
素材の持ち味がまったく変わってくるので、
ハモ職人の腕が試される見せ場とも言えますよね!
一流の匠(たくみ)になると、
骨切りの間隔が細かい上に皮一枚でキレイに残せる技術を持っています。
匠が手掛けたハモは、食感や美味しさがまったく違うんですよ!
僕がいつもハモを「お取り寄せ」している京都の老舗「本田鮮魚店」では、
30年以上も高級料亭や高級旅館を相手にしてきた、
腕と目利きに優れた一流の匠(たくみ)が調理してくれてます。
匠(たくみ)が手間をかけて、
最高の素材を最高の技術で仕込んでくれてるんです。
最高の素材(はも)を最高の状態で食べてもらいたい・・・
匠(たくみ)のそんな想いが伝わってきます。
⇒ 本田鮮魚店を勧めるのには理由があります・・・
⇒ 本田鮮魚店で鱧(はも)を注文した人のメッセージ
美味しいものランキング
トップページ
よろしければ、RSSリーダーに登録してください。
新着情報RSS配信中!
※RSSリーダーを使うと、
このサイトが更新(新規・追加)された時に自動的に通知がいきます。